住宅ローン審査に落ちたらおしまい！？
住宅ローン審査に落ちるとショックですよね。
しかし、住宅ローン審査に落ちても、諦めてはいけません！
一度や二度、住宅ローンの審査落ちを経験したとしても住宅購入を諦めるには早すぎます。
この記事では
といった疑問を解消することができます。
3つのアクションをおさえよう！
ここでは、3つの方法に分けて解説させて頂きます。
住宅ローンの審査に落ちたとは言っても、決してすべての住宅ローンに落ちたワケではありません。
住宅ローンの審査基準は金融機関ごとに違うので、複数の住宅ローンに申し込むことで、審査に通る確率は上がります。
数ある住宅ローンの中から1社だけでも審査が通れば、それでマイホームの夢は叶うのです。
複数の住宅ローンに申し込む場合におすすめすべきは、それぞれの系列ごとにバランスよく申し込むことです。
銀行の系列によって、審査基準に差があります。
大手メガバンクで審査に落ちても、地方銀行・ネット銀行の審査基準なら通るかもしれません。
大手メガバンク3社に申し込むよりも、異なる系列の金融機関それぞれ1社ずつ申し込んだ方が、審査全滅のリスクを減らすことができます。
住宅ローンの審査に落ちたときに、審査の通りやすい住宅ローンに申し込むのも1つの方法です。
審査の通りやすいことはその通りですが、残念ながらその分、欠点があります。
それは、金利が高いことです。
これは住宅ローンに限らずローン一般にいえることですが、審査の通りやすいローンほど金利は高くなります。
確かに住宅ローンは、金利が低いほどお得です。
しかし、金利が高くても低くても住宅ローンが借りることができなければ、そもそも家が買えません。
※現預金に余裕がある場合は別です
家が必要なときに、家が買えるベストコンディションであるとは限りません。
住宅ローンさえ借りられれば、あとはいくらでもやり方はあります。
例えば、物件購入後、住宅ローン審査に通る条件が揃ってから、低い金利のローンに借り換えることもできるのです。
そのため、まずは「家を買う」ことに集中するべきでしょう。
また住宅ローン審査に落ちたとき、フラット35を検討するのもおすすめです。
なぜならフラット35は、ほかの金融機関と目的が違うからです。
フラット35（住宅支援機構）：質の高い住宅供給が目的→購入する物件が基準に達しているか？
フラット35でも返済比率や勤続年数が審査されますが、そもそもの目的が違うのです。
ですので、銀行の住宅ローンの審査に落ちたとしても、フラット35に申し込んでみると、案外通るかもしれません。
返済比率を下げる４つの方法をご紹介！
審査に通らない場合、返済比率を下げてみることもおすすめです。
住宅ローンの返済比率とは、年収に占める年間返済額の割合のこと。
返済比率が高いと、家計が苦しいと判断されて、審査に落ちることがあります。
銀行によって審査基準は異なりますが、一般的に返済比率は手取り額に対して30％程度が目安です。（勤続年数、勤務先などによって異なります。）
このようなケースの場合、一般的な返済比率である30%を超えてしまいます。
今の条件で住宅ローンが借りられるのがベストですが、このまま落ち続けてばかりでは、ただ消耗するだけです。
住宅ローンの返済比率を下げることで、突破できなかった審査をパスできるかもしれませんよ。
返済比率を下げる最も確実な方法は、物件を見直すことです。
希望を叶えながらも、もっと安い物件はありませんか？
住宅ローンの借入額を抑えることで、返済比率は簡単に下がるのです。
返済比率を下げられれば、住宅ローン審査が通る可能性は高くなります。
もし注文住宅をご検討であれば、返済比率を下げるために、次のような方法がおすすめです。
家の値段はピンキリです。
ハウスメーカーによっても違いますし、グレード（断熱性能、エコ性能など）によっても値段は変わります。
オシャレで快適なマイホームに憧れるのは、よくわかります。
しかし、残念ながらお金がない状態では、ハイグレードなお家は買えません。
住宅ローン審査にも通りません。
幸い、注文住宅は、オーダーメイドでシンプルに設計するとコストを抑えることができます。
住宅ローンさえ借りれてしまえば、あとは入居してから家をカスタマイズすればいいのです。
ですので、まずは家のコストを抑え、返済比率を下げましょう。
夢のマイホームはそこからはじまります。
審査に通るには、頭金を用意することも効果的です。
頭金を貯めて、住宅ローンの借入額を減らすことも方法の1つです。
借入額が少なくなれば、返済比率も下がり、審査に通りやすくなります。
大変ですが、地道に節約して頭金を貯めましょう。
ストレスなく節約をはじめるには、固定費の削減からスタートすることがおすすめです。
それぞれ安い料金プランに変更するだけで、自動的に節約になりお金が貯まります。
住宅ローン審査に落ちた悔しさをバネに、頭金を貯めまくって銀行を見返して差し上げましょう！
住宅ローンに落ちた原因は、収入合算、ペアローンを申し込むことで解決できるかもしれません。
ペアローン：夫婦それぞれの名義で住宅ローンを借りること。契約書は2つに分かれる。
ひとりの力で借りれない住宅ローンも、夫婦の力を合わせることで貸してもらえるかもしれません。
利用するには注意（妻の休職など）も必要ですが、まずは住宅ローン審査を突破することが先決です。
まずは家を買う。問題はあとから解決する！！
家を買うときは、これぐらいの突破力が必要です。
ただし、安定して返済できるような借入金額であることが重要です。
失敗する例としては、無茶な金額を借りて結局自己破産（に近い）という事態になることがあります。
共働きに関する住宅ローンについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
住宅ローンに落ちても、やるべきことはあります。
1社落ちたとしても、マイホームを諦めるには時期尚早なのです。
…ですが、不安ではないですか？
はじめての住宅ローンで、しかも審査に落ちたとなると、とても不安ではないでしょうか。
そんなとき、ぜひ活用して頂きたいのが、住宅ローンの無料相談です。
いえーる 住宅ローンの窓口 ONLINEでは、あなたの悩みに寄りそう準備があります。
話を聞いてもらえるだけでも、気持ちは軽くなります。
ぜひ一人で悩まずに、まずは住宅ローンの窓口 ONLINEに聞かせて下さい。
きっとあなたのお役に立てると思います。
審査に落ちても心配しないで。
住宅ローン審査に落ちると、バラ色のマイホーム計画が一気に色あせてしまいます。
しかし、住宅ローン審査に落ちても、まだ方法はあるのです。諦めるには早すぎます。
この記事では、3つの方法をご案内させて頂きました。
また、住宅ローンの不安は一人で悩まずに、ぜひ住宅ローンの窓口 ONLINEにご相談ください。
ご利用はもちろん無料。
1人1人にあった最適な住宅ローンを中立的な立場からアドバイスします。
