マイホーム購入。
自分には縁がないと思っている方も少なくはないと思います。今回取材させていただいたAさんもその一人でした。
Vol.1では、シングルマザーのAさんに購入に至るまでの経緯や借入先の決め手など、リアルなお話を伺いました。
シミュレーションでは予想外のうれしい結果が出て、条件に合う理想のマイホームも手に入れることができて大満足とのことでした!
Vol.2では、住宅購入した際の親御さんからの援助やシングルマザーの手当てについてお聞きしました。
そして最終回となる今回は、実際に借り入れを終えたAさんに大変だったことや、物件購入を後悔のないものにするためのアドバイスをお聞きしました!
借り入れを終えて
今回は実際に借り入れを終えて大変だったことや、シングルマザーでこれから借り入れしようと迷っている人へのアドバイスなどを聞いてみました。
一人で買うのは難しい

実際に住宅購入してみて大変だったことはありますか?





築年数が古いと、耐震構造に対応していないことが多いです。また、リフォーム済みで見た目がキレイだからと言って内部まで修繕がされているとは限りません。そんな物件に数千万円というお金を払うのはもったいないですよね。


両親の説得

ご両親に相談した結果どうでしたか?

母は、私が地方出身ということもあり「ずっと東京に住むかもわからない。だったら賃貸でいいんじゃないか。」という考えでした。
さらに母は「借金してまで買う意味がわからない。家を買いたいのであれば、現金で購入してほしい。」という考えを持っていたので・・・。

それに対してAさんはどういった考えでしたか?



何より娘が成人したら自分の人生を歩んでほしいと考えているので、娘に将来負担をかけないためにも物件購入したい旨を両親に伝えました。


「いい物件があれば見てみればいいんじゃないか」と。
手紙でやり取り


女性同士ということもあり、対面で話すと言い争いが起こることもあるので、手紙などで意見交換をしました。


その流れですぐに両親を連れて、物件を紹介をしました。


行動で熱意を見せる


でも「こういう風に動いた結果こうなりました。」「なので一緒に動いてくれませんか。」といったように行動で熱意を見せると、説明を聞く側も「本気なんだな」と耳を傾けてくれると感じました。


後悔のない物件購入のために
まずは調べてみよう


今回の経験を通して、やる前から躊躇するのはもったいないと感じました。


調べてみてもわからないところがあればプロに相談!
実際に調べてみると、情報にたどり着けなかったり、情報を整理しきれないことがあります。
そんなときは一人で悩まずに気軽に相談してみましょう。
気軽に使えるものとして、不動産のプロによる住宅ローンの無料相談が挙げられます。
まとめ
今回は、
- 借り入れを終えて
- 両親の説得
- 後悔のない物件購入のために
をお送りしました。
インタビューを受けてくださったAさん、ありがとうございました!
やはり自分一人で住宅を購入するのは金銭的に大変ですね。
困った時には両親に相談してみるのも手です。
しかし一番大事なのは、まず自分で物件購入の手順や住宅ローンについて調べてみることです!
そのうえで、わからないことはその道のプロに相談して、後悔のない物件購入を叶えましょう!
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