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家を買っても余裕、住宅ローン返済が楽々な3つのコツ|ザク男爵の楽しく学べる住宅ローン講座vol.6

マイホーム購入や子育て、ワークスタイルに関する情報を『辛い人生がちょっとだけ「楽」になるスパイスを、あなたに。』というテーマで発信するブログ「ザク男爵プレゼンツ」を運営するザク男爵。
自身が建売住宅を購入した経験を元に、専門用語を避けながら住宅ローンの基本についてシリーズで解説していただきます。(いえーる 住宅ローンの窓口 ONLINE編集部)

vol.1:住宅ローンって何?初心者目線で優しく解説!
vol.2:家を買うと得する?知って得する住宅ローンの税制優遇!
vol.3:どの銀行も同じと思ってない?住宅ローンの選び方を解説!
vol.4:素人でもよく分かる、住宅ローン金利の選び方
vol.5:住宅ローンが年収の6倍でも返済が楽な理由と借りる上で大切なこと

こんにちは、年収300万で建売住宅を買ってしまった、ザク男爵でございます。

「家が欲しいけど、住宅ローンで生活が苦しくなるのはイヤ。」そう思う方も多いのではないでしょうか。憧れのマイホームも欲しいし、ゆとりある暮らしだって欲しいのです。

そうです、私たちはワガママなのであります。

しかしどうやったら、ゆとりある住宅ローンは実現できるのでしょうか。
年収300万という驚異的な収入で住宅購入にチャレンジした私ですが、その後の住宅ローン返済は、実は楽ちんなんですよね。そこで今回は、体験談を交えつつ、住宅ローンを楽にする為のコツについてご紹介させて頂きましょう。

頭金を多くする。

住宅ローンの返済を楽にする為のコツ、それは頭金を多くすることです。
・・・え?予想以上にシンプルな答えですか?いや、でもそうなんですよ。

頭金を多く支払えば、その分だけ住宅ローンを減らせます。住宅ローンが減れば、その分毎月の返済額も減りますよね。とてもシンプルです。

しかし頭では分かっていても、頭金を増やせないのは、次の問題があるからではないでしょうか。

手元にいくら残すか?

頭金で問題になるのが、「手元にいくら残すか?」ですよね。頭金を多くすれば住宅ローン返済が楽になるのは分かってますが、手元の現金が少なくなると色々と支障が出る訳ですよ。

そしてなんと言っても、手元にお金がない状態で生活することは、すごくストレスなんですよね。
実際私が家を買う時は、かなり無理して頭金を払ったので、手元に10万円しか残らなかったのですよ。
「危険な橋を渡ったな」と猛省してますが、その当時の私は常にピリピリしていたそうですよ。(妻談)

その後なんとか窮地を切り抜けたからいいものの、「今仕事がなくなったら、マジでヤバい!」という背水の陣で生活するストレスは、もう御免でございますね。頭金を多くすれば住宅ローンが楽になるのは間違いありませんが、今後のライフプランを考えれば、ある程度のお金を残しておくべき。

そして私の痛い経験を元に試算すれば、どんなに少なくても3カ月分の生活費は手元に残しておくべきですね。

日頃の節約が何よりも大切。

では頭金を少しでも多くするにはどうしたらいいのか。
それはですね、常日頃から節約する、これしかないのです。面白くない話で申し訳ないですが、ホントこれしかないのですよ。家が欲しい。ゆとりある暮らしも欲しい。そんなワガママな願いを叶えるには、毎日地道に小さな節約を積み重ねるしかないのです。

それはもちろん、日々の生活費を下げる努力もそうですが、固定費を削減するとより一層効果的に節約することができます。特にお勧めなのが通信費ですね。複雑でややこしいですが、格安スマホを導入するだけで毎月節約できます。節約できたお金はそのまま頭金にすればいいのです。ものすごく地味な記事になりそうなのでこの辺にしますけど、こういう誰も見てない地道な努力こそ、頭金を増やす最良の手段なんですよね。

あなたの毎日の努力は、住宅購入のタイミングで必ず報われます。「え?住宅ローンこれだけ?マジうけるww」とほくそ笑む日は必ずやってきますよ!

親からの資金援助は慎重に。

また家を買う時に、親からの資金援助を持ちかけられることもありますよね。
喉から手が出るほど欲しい(!)資金援助ですが、貰う前に1点だけ注意したいことがあるのです。
それは、お金をもらっても「後ろめたさを感じない」ことです。

親からお金をもらうのだから、親孝行しなくちゃ。
→親からお金をもらうのだから、親の意見も聞かなきゃ。
→親からお金をもらうのだから、親の意向に沿って家作りをしなくちゃ。

親からお金を貰うことに後ろめたさを感じてしまうと、誰の為の家なのか分からなくなってしまうのですよね。実際私も家を買うときに親から資金援助の話がありました。でもすごくうれしかったんですけど、最終的にはお断りしました。

それは私がお金をもらうことで後ろめたさを感じてしまい、親の意向に沿った家作りになってしまいそうだったからです。親からの資金援助は頭金に最適です。しかし感謝をした後は、堂々と受け取りましょう。今から作る家はあなたの家なのでありますから。

家本体の値段を安くする。

また住宅ローンの返済を楽にする為には、家本体の値段を安くすることも大切です。家の値段を安くできれば、その分住宅ローンの返済は楽になります。

家の値段を安くする為には、次のことに着目してみましょう。

必要なものを・必要なときに・必要なだけ買う。

家本体の値段を安くする。
これは何も「安い家で十分だ、安い家を買え!」という訳ではありません。いいんですよ、あなたの好きな家を買って。でもこれだけは知っておいて欲しいのです。それは、家を買う時は「必要なものを・必要なときに・必要なだけ買う」ということです。

これを聞いたあなたは、「何それ?当り前でしょ!」と思ったかもしれません。確かに当たり前のことですが、こと住宅購入に限って言えば、これが全然なってないのですよ。

だってほら、新築で家(もしくはマンション)を買うことをイメージすると、もう完全に出来上がった家をイメージするじゃないですか。オシャレな家具があって、カーテンがキレイで、照明が美しくて、家電も最新で、コーヒーメーカーがあって、床暖房もあったりして。家の外構(エクステリア)もキレイに整備されている。・・・そんな新築をイメージしてませんか?

しかし家を買う段階で、完全に出来上がっている家である必要なんてないのですよね。
入居してすぐは使わない部屋だってありますし、家具・家電は入居してからじっくり選べばいいんです。言ってしまえば照明などのインテリアも、入居してからで間に合います。必要なものを、必要なときに、必要なだけ買うようにすれば、家本体の価格は驚くほど安くなるんですよね。

実際私が買った建売住宅は、土地建物付きで2,000万という驚異的な値段でした。もちろん、土地の値段も安かったですが、それ以上に家に何もついてなかったんですよね。カーテンも照明もエクステリアも。だから安かったんです。家本体の値段を抑えられれば、その後の住宅ローン返済はぐっと楽になります。
まずは住宅ローンを返済してみて、それから必要なものをどうするか考える。このやり方がとてもお勧めです。

値引きは必ず契約前に。

忘れてはいけないのが、契約前の値引きです。3%、5%の値引きでも、家本体の値段が高いので、かなりの値引き額になります。また重要なのは、「値引きは必ず契約前にする」、ということですね。契約する前でなければ、ハウスメーカー・不動産会社は、値引きに応じてくれませんよ。

それは契約する前と契約した後では、あなたの身分が変わってしまうからです。契約する前は「お客様」。しかし契約した後では「ご契約者様」になってしまうのです。「お客様」と「ご契約者様」。これは言葉の違いだけでなく、その扱いも明確に区別されます。

「お客様は、家を買ってくれるかもしれない人」であるのに対し、「ご契約者様は、家を買ってくれた人」。つまり契約をした段階で、「お買い上げありがとうございます」と言われる立場なのです。契約してしまったら、その値段がひっくり返ることは難しいでしょう。だから値引き交渉は、必ず契約前にする必要があります。でも分かりますよ、契約前に値引きのことを切り出したら「セコイ奴だ!」、て思われそうですものね。

しかし値引きのチャンスはそこしかないのです。あなたが値引き交渉で勝ち取った金額は、今後35年間ずっとついてきます。家族の命運をかけて、値引きを勝ち取りましょう。

銀行、金利を徹底的に選ぶ。

そして住宅ローンの返済を楽にする為には、「銀行・金利を選ぶこと」がとても大切です。それも、徹底的にです。家作り、物件探しは、とても忙しいものです。家の仕様、デザインを決めたり、工期・納期を確認したり。

そんな忙しい状況だと、金利のことまで頭が回らないのですよ。それでハウスメーカー・不動産会社が提携している銀行から、住宅ローンを借りてしまうのですよ。担当者も信頼できる人だし、まあ、いいかと。しかしいざ住宅ローンの返済が始まると、借りた金利が「実は高かった」ということに気がつくのですよね。そして後悔するのです。「なぜあのとき、もっと選ばなかったのだと」。

かくいう私も、住宅ローン選びで失敗した一人です。家を買ったとき、ハウスメーカーと提携していた地方銀行から借りたのですけどね。フタを開けてみたら、低くなかったんですよ、その金利が。

で、私はその後、金利の低いネット銀行に手数料50万円を払って借換しました。あのときの自分に会ったら、渾身の力を込めてブン殴りたいですね。しかし家作り、物件探しが本格的に始まってしまうと、クソ忙しくて金利のことなんて考える暇がないのも事実です。そこでお勧めしたいのが、物件を探す前に事前に住宅ローンの相談を受けてみることですね。事前に相談することで、頭が冷静な状態でしっかり金利・銀行を選ぶことができるのです。

[参考]
不動産サイトで家を探す前に!住宅ローン相談を受けるべき理由

まとめ!

いかがでしょうか。せっかく家を買うのですから、家を買った後の暮らしだって120%楽しみたいですよね。住宅ローンに消耗する毎日なんてイヤでございます。

特に大切なのは、家本体の価格を抑えることではないでしょうか。今必要ではないものは、無理して今買わない。そうすることで、家本体の値段は驚くほど安くなりますよ。また事前に住宅ローンの相談を受けることで、金利・銀行選びでの失敗は確実に減るでしょう。ぜひ家を買うときのご参考にして頂ければ幸いです。

それではまた!

文:ザク男爵

【ザク男爵の楽しく学べる住宅ローン講座】
vol.1:住宅ローンって何?初心者目線で優しく解説!
vol.2:家を買うと得する?知って得する住宅ローンの税制優遇!
vol.3:どの銀行も同じと思ってない?住宅ローンの選び方を解説!
vol.4:素人でもよく分かる、住宅ローン金利の選び方
vol.5:住宅ローンが年収の6倍でも返済が楽な理由と借りる上で大切なこと

【年収300万円で家を購入した、ザク男爵の建売マニア】
vol.1:3ステップで理解する建売住宅購入の流れ
vol.2:建売住宅の賢い選び方と4つの注意点。性能・保証内容を重視しよう
vol.3:結局いくらかかるの?建売住宅の諸費用あれこれ
vol.4:初めて内覧会に行く前に知りたい、建売住宅の内覧会9つのチェックポイント
vol.5:建売住宅購入で失敗しない為に、契約前にやるべき6つのこと
vol.6:手続きは?必要なものは?建売住宅の契約後の流れを徹底解説!
vol.7:「家は買えない」と諦めていた私が建売を買った理由と買ってよかったこと

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