最近では、インターネット銀行の住宅ローンにも注目が集まっています。
そんな中、楽天銀行は住宅ローン融資金額の上限を2億円に引き上げました。「2億円」と聞くと金額の高さにびっくりしてしまいますが、今回の引き上げには、ある背景があるようです。
金利の低さに背中を押され、住宅購入を前向きに考える人が増加しているほか、共働きによる世帯収入の増加や、仕事と育児を両立させるために利便性のいい場所で物件を探す人が増えたことなどが理由に挙げられます。
このような状況で、億ションの売れ行き増加にともない1億円を超える住宅ローンのニーズが高まったことが、楽天銀行の住宅ローン融資金額上限の引き上げにつながりました。
国内のインターネット銀行では、1億円超えの団信付き住宅ローンの取り扱いは楽天銀行が初めてです。(2018年2月1日現在:楽天銀行調べ)
住宅ローンにはいろいろな商品がありますが、今回の上限引き上げは、銀行代理業者を通じて提供されるもの、または提携不動産会社から紹介されるものが対象です。
【対象商品】
融資金額の引き上げとともに、団信(団体信用生命保険)の保険金額上限も1億円から2億円に引き上げられました。今まで融資金額の上限が理由で1億円を超える物件を諦めていた人も、今後は購入候補に入れることができるのではないでしょうか。
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