単身女性が考える住宅ローンとは
アルヒ株式会社が行った『単身女性の住宅ローン利用状況調査』からも、その傾向がはっきりとわかります。
住宅ローンの申し込みに二の足を踏んでいる女性は、調査の結果をもとにもう一度マンション購入を考えてみてはいかがでしょうか。
200~400万円台に集中
アンケートの結果を見ると購入時の年収は300万円台の人が最も多く、次点は僅差で400万円台と200万円台。
2017年現在、日本人の平均年収は415万円であることから、『マンション購入者=高年収』ではないことがわかります。
高年収でなくても、ローンが通りやすくなっているのですね。
会社員が他を圧倒
しかし、調査の結果を見ると、会社員が68%と圧倒的割合を占めるものの、派遣社員やパート社員も公務員を上回り存在感を見せつけました。
この結果からも、住宅購入の常識が大きく変わってきていることがうかがい知れます。
とはいえ、やはり購入となると金額も大きく不安ですよね…
そんな時は、専属アドバイザーに相談してみませんか?
40代と30代が拮抗する結果に
購入時の平均年齢に関する結果を見ると、40代がトップで、2位の30代に10%近い差をつけています。
平均年齢は42歳、中央値は41歳とほぼ同じであることから、40代の購入が平均的と言えるでしょう。
年収と購入金額の気になる関係
年収別の平均購入金額では、高年収の人ほど高額な物件を購入する傾向が。
やはり年収は家を購入する上で、無視できない要素と言えるでしょう。
背伸びしすぎず、妥協しすぎない家選びをするために、調査結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。