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感性が育まれる!子どもが主役の野外フェス「ビオキッズ」体験レポ


こんにちは、2歳児の母、いえーる すみかる編集部のゆずきです。

最近は、音楽のフェスだけではなく、食べ物のフェス、スポーツのフェスなど、いろんなフェスがありますよね!
フェス好きの私が、子育てパパ・ママにオススメしたいフェスは、子どものための野外フェス「ビオキッズ」です。

ビオキッズとは、外遊びやプレーパークの魅力をみんなに伝えたいという想いから始まった、外遊びをテーマにした子どもが主役の野外フェスです。
一番のオススメポイントは『子どもが自分で考えながら自然と触れ合いモノづくりができること』です。

先日、「親子で楽しむ 外遊び&子育てフェス ビオキッズ2017 羽根木公園」に家族で参加してきました。
とても楽しかったので、フェスの内容をご紹介させていただきます!

自然と触れ合いながらモノを作って遊ぶ


先ほども触れましたが、ビオキッズのテーマは外遊び。

子どもは、身体中で自然を感じ、木の枝や草花、石ころなど身の回りにあるモノを使いながら遊びを生み出すことにより、感受性や創造性が育まれるようです。

また、大人が子どもを指導するのではなく、子ども自らが持つ生きる力を存分に発揮させ、遊べる環境を作ってあげることが大切。そんな場として、ビオキッズがあります。

ビオキッズには、さまざまなプログラムがあり、モノづくりや体験などを通して自然と触れ合うことができます。

息子と一緒に色鉛筆を作ってみた

プログラムの中のひとつ「Tree to Greenの色鉛筆づくりワークショップ」に、2歳の息子と参加しました。
ワークショップの内容は、木の枝利用して、色鉛筆を作るというもの。
鉛筆を作ったことがないので、うまく作れるかドキドキです。

色鉛筆作りの手順は下記のとおりです。
1,好きな木を選び、えんぴつの長さに切る
好きな木を選ぶ

2,木にドリルで穴を開ける

3,好きな色の色鉛筆芯を選び、ドリルで開けた穴に芯を入れる

4,色鉛筆をナイフで削り、形を整える

5,色鉛筆の完成です!

出来上がった色鉛筆に紐を通して首から下げてもらいました。
息子も満足げな表情でした!

参加する前はうまく作れるか心配でしたが、ワークショップ担当の龍二のアニキが優しく教えてくださったので、楽しく作ることができました。

龍二のアニキは、ビオキッズの他にも定期的にワークショップを開催しているそうです!
詳しくはこちらをご覧ください。

子どもの感受性を育むと噂の木育!予約なしで参加できるワークショップまとめ

そのほか、石にペイントをしてネックレスにしたり、枝や木の実を使いリースにしたり、枝に金属のプレートを通し楽器を作ったりと、どのブースも子どもたちが自分で考えて手を動かし、自分だけの作品を作っていました。
みんな笑顔で、とても楽しそうです!

ビオキッズに参加し、自然と触れ合おう

ビオキッズは、東京都の羽根木公園、世田谷公園でそれぞれ年1回開催されています。
家族みんなで楽しむことができるこのイベント、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

ビオキッズの詳細は下記のホームページでチェックしてください!
ビオキッズ:http://biokids.net

【PR】株式会社Tree to Green
株式会社Tree to Greenは、衰退傾向にある国内森林資源と伝統的な木工技術を持続的な成長産業にすることを目標に、長野県木曽郡をはじめ、地域の伝統職人等と商品・サービスを開発し、国内外での需要拡大に努めています。
木曽檜の商品ブランド事業(木曽生活研究所)、オフィスや商業施設、ショップ、保育園等の空間の内装木質化を中心に展開しています。
・Tree to Green
http://treetogreen.com/
・木曽生活研究所
http://kisolabo.treetogreen.com/

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