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食べられるお花って知っている?お花の宝石箱ゼリーを作ろう

エディブルフラワー

エディブルフラワーとは?


ここ数年のトレンドになっている『エディブルフラワー』をご存じでしょうか?
Edible=食べられる、Flower=花の文字が示す通り、食用花のことを指します。

品種が豊富で、さまざまなカラーが楽しめるエディブルフラワーは、多くの栄養素が含まれているので食材としても優秀なのです。

ひと工夫凝らして食卓に取り入れると、テーブルがとっても華やかになりますよ。
今回はエディブルフラワーの魅力と、おしゃれなエディブルフラワーを使ったレシピをご紹介します。

もっと知りたいエディブルフラワーの種類と選び方

パンジーとビオラ

実は栄養が豊富!

エディブルフラワーというと特別なイメージがあるかもしれませんが、意外と身近な花もエディブルフラワーとして使われています。

例えば、スミレ科のパンジー、ビオラはエディブルフラワーの代表格で、食物繊維やビタミンA・Cが豊富で人気が高いようです。

キク科のマリーゴールドやペンタスもエディブルフラワーの一種。
他にもサクラやラベンダー、カモミールなど誰もが聞いたことがある花もエディブルフラワーとして使われています。

自生しているものや花屋で販売されているものは、農薬などが付着している恐れがあるので絶対に使用しないでください。

食用として販売された花を、デパートやスーパーマーケットで購入するようにしましょう。

どうやってエディブルフラワーを取り入れればいいの?

見た目が華やかで美しいエディブルフラワー。
食卓にどう取り入れればよいのか、わからない人もいるのではないでしょうか。

最も簡単な方法は、サラダとして他の野菜と同じように取り入れることです。
また、乾燥させて紅茶と一緒に保存するとハーブティーとしても使えます。
他にもさまざまなレシピがありますよ。

インスタ映え間違いなし!エディブルフラワーを使ったレシピ

エディブルフラワー

引用:https://tomiz.com/recipe/pro/detail/20170608140212


せっかくおしゃれなエディブルフラワーを使うのならば、見た目にも美しいレシピをマネしたいものですね。
ここでは、バレンタインやクリスマスなどのイベントにもぴったりな『エディブルフラワーとフルーツのリングゼリーケーキ』を紹介します。

用意するもの

【材料】
・ゼリーの素  13g
・缶詰の果物(オレンジ・パイン・黄桃など) 各20g
・グラニュー糖 65g
・バニラエッセンス 数滴
・レモンストレート果汁 15g
・アラザン(ピンク) 適量
・ビーズ(ピンク) 適量
・エディブルフラワー(バーべナ赤・青、カーネーション) 各5枚ずつ

【器具】
・アルミエンゼルケーキ型 18cm

手順

きれいにならべよう

引用:https://tomiz.com/recipe/pro/detail/20170608140212


1.グラニュー糖とゼリーの素をボウルに入れ、よくかき混ぜる。

2.鍋に水を入れ火をかける。沸騰したらいったん火を止めて1を加え、泡立て器などで混ぜながら溶かす。

3.中火にかけてしっかり溶かし、透明になったらボウルに移して氷水にあてる。ホイッパーでかき混ぜて粗熱をとったら、バニラエッセンスとレモン汁を加えて混ぜる。

4.ケーキ型にゼリー液を2cmほど流し入れたら型を傾けながら、型に沿ってのばす。エディブルフラワーを裏返して均等に飾り、アラザンを散らす。

5.4に残りのゼリー液を流し入れたら、フルーツも並べて入れ、再度アラザンを散らす。沈まない場合は箸などで押し込む。

6.冷蔵庫で冷やし固め、型から出せばできあがり。

このレシピでは、エンゼルケーキ型を利用していますが、他の型を使ってみるのもいいでしょう。

■参照レシピ:https://tomiz.com/recipe/pro/detail/20170608140212

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