専業主婦か専業主夫か共働きか…はたまた独身で過ごすのか?現代女子たちはいったいどのような未来を考えているのでしょうか?
このたび、株式会社ディスコが今春卒業した女子学生に面白いアンケートを実施しました。その中から抜粋して、現代女子たちの考えるリアルな未来を見ていきましょう。
共働き希望者多数!現代女子は仕事も家庭も協力したい
2016年4月に「女性活躍推進法」が施行された影響か、共働きを希望する人が大半を占める(75.4%)という結果に。共働きを希望する人からは「育児にかかる費用を考えると共働きが現実的」、「家事も仕事も平等に分担すべき」などという意見が見られました。
共働きで生活していくためには、夫が家事や育児に協力してくれる必要があります。そのためか、夫に育児休暇制度を取得してほしい現代女子の割合は、83.3%と共働きを超える数値に。
育児ノイローゼという言葉からも分かる通り、子育ては楽しいだけのものではありません。今回のアンケート結果は、夫婦でさまざまな苦労を分かち合いつつ、支えあって生活したいという気持ちの表れかもしれませんね。
もっと知りたい!現代女子の生の声
株式会社ディスコが行ったアンケートでは、現代女子たちが以下の内容についてどのように感じているかを知ることができます。
- 就活開始当初の希望業界と入社企業の業界
- 就活開始当初の希望コース(職掌)と入社企業でのコース
- 就活開始当初の希望企業規模と入社企業の企業規模
- 就活中に女性で「よかった」「損した」と思った経験
- 入社後のキャリアプランについて
- 今後のライフプランについて
アンケート結果詳細が気になる人は、公式サイトをご覧ください。
URL:http://www.disc.co.jp/column/?p=4928
おわりに
アンケートでは、実際に即した制度・環境の準備や現場社員への理解などを求める声もありました。出産というイベントがある女性にとっては、利用しやすい制度や周囲の協力は欠かせないものと言えるでしょう。
「女性活躍推進法」は施行されてまだ1年程度ですが、これから徐々に女性が活躍しやすい社会になっていくと嬉しいですね。