3日間限定で行われるイベント

徳島県最後の村である佐那河内村で営まれてきた長尾商店が、この度地域交流拠点として生まれ変わることになりました。
長尾商店を「新家（しんや）」として生まれ変わらせたのは、「一般財団法人さなごうち」です。

「一般財団法人さなごうち」は、『地域の生活や暮らしを守り、地域に伝わる生業・暮らし・文化・景観・コミュニティを将来の世代に継ぐこと（定款より抜粋）』を目的としています。
具体的には、村内に残っている遊休不動産などの地域資源を活用して、飲食店や商店・宿泊施設等を営むなどの活動を実施中。

今回は3日間限定で行われるオープンハウスの情報を紹介します。

「新家」が建てられた狙いとは

「一般社団法人さなごうち」は佐那河内村に伝わるさまざまなものを次世代に引き継ぐために、移住の促進や交流をはかることで、人口の増加を図っています。

今回は村民たちが交流をはかれる拠点として「新家」のオープンを計画しました。より快適な地域交流拠点となるように、今後はサテライトスペースやコアワーキングスペースのオープンも計画しています。

「新家」オープンハウス情報

日程：2017年
5月18日（木）18:00-20:00
5月19日（金）09:00-12:00
5月20日（土）09:00-16:00

会場：新家（しんや）／旧長尾商店　
参加：無料
〒771-4102 徳島県名東郡佐那河内村上字宮前84-1
連絡：TEL:088-679-2111 / FAX:088-679-2125

サテライトスペースのオープンは6月1日、カフェスペースやコワーキングスペースも近日中にオープン予定です。

地域活性化のさまざまな取り組み

徳島県佐那河内村は美しい自然の風景が残る村で、古民家も多く存在しています。
老後はのんびり暮らしたいと移住を考えている人の受け入れも積極的に行っているので、気になる方はぜひオープンハウスに足を運んでみてはいかがでしょうか。