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実体験に学ぶ産後クライシスの乗り越え方とは?夫婦会議が重要なカギを握る

Logista 株式会社 共同代表CEO 長廣夫妻とお子さん

こんな仲良し家族にあこがれる!


産後クライシスという言葉が耳になじんできた今日この頃。
産後クライシスが原因で離婚に至らないために、できることはないのでしょうか?

産後クライシスを乗り越えた体験者の話が聞けたら、きっと心強いですよね。
今回は、産後クライシスを乗り越えた夫婦の体験談と具体的な対策についてご紹介します。

さっそく体験談から見ていきましょう。

体験談に学ぶ!夫が育休を取ることの是非

夫が育休を取ればいいというものでもないようです。
実際に、産後夫婦ナビに掲載されている夫婦のロールモデルの中には、夫が育休を取ってから夫婦喧嘩が増えたというケースも。

逆に、夫が「本当に育休を取る必要があるのかな?」と悩みながらも育休を取得、試行錯誤の末に良い関係が築けたというケースもありました。

夫が育休を取ること自体は悪いことではなさそうですが、家でどのように過ごすか?
家庭や育児に対し、どのように貢献していくか?
という点が大切なようです。

核家族だからこそ夫婦の会話が大切

夫が家事や育児に協力的であっても、しゃべってくれないことがストレスだったというケースも。

夫からすれば「妻は日中、可愛いわが子と一緒に過ごせてうらやましい」と思うこともあるのかもしれません。
しかし、子どもと会話が成り立つのは、だいぶ先のこと。
日中、話の通じない新生児と二人きりで慣れない育児をしつつ家事もしている妻は、意外とストレスがたまっています。

家事や育児を手伝うことも大切ですが、夫だからできることがあることもお忘れなく。

言ったことはしてくれるけど、なんだか空しい。それは気持ちが伝わってないのかも

やってほしいことを伝えたら「じゃあやるよ」と答えてくれる夫。
こんな夫だったらどうでしょうか?
何もしてくれないよりは良さそうですよね。
しかし、それでも喧嘩が増えたご夫婦もありました。

こちらのケースでは、妻が「やってほしいことは伝えていたけれど、気持ちを伝えきれていなかった」ということに気づき、関係が改善。
もともと、妻の意見を受け止めるだけの器が夫にあったということもあるのでしょう。

夫に対して、なんだか空しい、分かってもらえないと感じている人は、気持ちを伝え忘れているのかもしれません。
要件だけでなく、どうしてやってほしいのか、どんな気持ちになっているのかを伝えることで、夫も妻の気持ちに寄り添いやすくなることでしょう。

どのロールモデルにも共通していたことは、夫への要望を言葉で伝えることが大切であるということ。
とはいっても、相手への遠慮があってなかなか言えないこともありますよね。
そんなときは、文字にしてはいかがでしょうか?

言いにくいことも文字でなら伝えられそう

面と向かっては言いにくいことでも、手紙やメールでなら言えたという経験はありませんか?
文字として書き出すことで、自分の気持ちを客観視できる効果も期待できます。
また、文字での対話は、忙しくてすれ違いがちな夫婦にもぴったり。

夫婦間のコミュニケーションにオススメしたいツールは、メールでもLINEでも手紙でもなく、ノート。
メールや手紙の場合、お互いの想いを振り返るときに、過去の手紙を引っ張り出してこなくてはならない点が手間です。
LINEだと、リアルタイムすぎるため、結局口頭で話しているのと同じように感じられてしまう危険性も。
ノートならすべて一冊にまとまっているため、二人で読みながら振り返ることもできますね。

とはいっても、何を書いたらいいのか分からないという人もいるでしょう。
そこでオススメしたいのが、Logista株式会社の『世帯経営ノート』です。

ノートで始める夫婦会議。二人で作る世帯の未来

世帯経営ノート

夫婦で考えたいことが全部のってる!


Logista株式会社の『世帯経営ノート』なら、夫婦で話し合うと良いことや、夫婦への質問などが設定されています。
何を書いていいか分からない人も、ノートに沿って進めていけば良いので安心。

詳しくは公式サイトをご覧ください。
公式サイト:https://www.3522navi.com/start/

妊娠中~育児中の夫婦に役立つ『産後夫婦ナビ』

産後夫婦ナビ

新米夫婦にはナビゲーターがいると安心


今回ご紹介した体験談や世帯経営ノートに関する詳しい情報は、産後夫婦ナビで見ることができます。
産後夫婦ナビは、妊娠期から育児期にかけての夫婦のパートナーシップづくりに役立つ情報を届けることをコンセプトとしたメディア。

子育て応援コラムや各種セミナーなど、子育てを頑張る夫婦に嬉しい情報がたくさん掲載されています。
親子で参加できるイベントもあるため、既に子育て中の方も楽しむことができるでしょう。

イベントを通じて仲良くなったご夫婦から、パートナーシップ強化の秘訣を聞くこともできるかもしれません。

産後夫婦ナビ:https://www.3522navi.com/

一人で悩まないことが大切

産後の母親は、慣れない育児で毎日が大変です。
子どもと二人きりの日中は、気を紛らすことすら難しいでしょう。
まともな睡眠もとれず、心身ともに疲れて果てていることも少なくありません。

そんな時期だからこそ、一人で悩まないことが大切。
夫に相談しづらいことは、ママ友など話しやすい人に愚痴ることから始めてみてはいかがでしょうか。
愚痴を聞いてもらうだけでも、気が楽になることがありますよ。

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