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公開日:2020/08/18

プロ直伝! 三菱UFJ信託銀行のリバースモーゲージ『ゆとりの約束』の特長と活用例

ゆとりの約束の特長最近、自宅を担保に金融機関等から資金を借りる「リバースモーゲージ」という商品が注目を集まっています。

リバースモーゲージとは自宅に住み続けながら、毎月もしくは毎年一定額の融資を受けることが可能な上、充実した老後の生活を叶えるための多種多様な用途の費用に充てることができる、高齢者のために設計されたローン商品です。

リバースモーゲージの流れ
リバースモーゲージの流れ

つまり老後の資金に不安がある人、介護施設の入居やバリアフリーに対応したリフォームなどを考えている人にとってリバースモーゲージは1つの選択とも言えます。

今回は三菱UFJ信託銀行のリバースモーゲージ信託『ゆとりの約束』について、同社の渡辺大介氏に、商品開発経緯、特長および活用例を伺いました。

CONTENTS


『ゆとりの約束』を開発した経緯とは?

iYell編集部

最近ではリバースモーゲージを取り扱う金融機関が増えてきています。

そんな中、三菱UFJ信託銀行が『ゆとりの約束』を新たに開発した理由とその経緯はどういったものでしょうか?

渡辺 大介
(以下、渡辺)

日本において、リバースモーゲージの認知や普及は途上と考えます。

それにはリバースモーゲージ商品特有の課題があると考えています。

一般的なリバースモーゲージでは、融資するためにご自宅を担保として金融機関に提供する必要があります。

ご契約者が亡くなられた時に、担保のご自宅を売却し融資金額を返済しますが、もし売却したお金が融資金額より少ない場合、ご相続人が不足分を支払うという仕組みになっています。

このため、お子さま等ご相続人に借りたお金の返済義務を負わせたくないと考える方は利用を躊躇されるため、利用普及に至っていないと考えられます。

そこで、当社のリバースモーゲージ信託『ゆとりの約束』は、ご相続人の負担を軽減する新しい商品性にしました。

『ゆとりの約束』を語っている渡辺氏

iYell編集部

一般的なリバースモーゲージであれば、老後の資金に不安がある方、ご相続人がいない方やご自宅を残す必要がない方、介護施設で暮らすことを検討している方などにお薦めされているわけですが、三菱UFJ信託銀行の『ゆとりの約束』はどのような方に向いているのでしょうか?

渡辺

当社の『ゆとりの約束』は、今までの暮らしを維持しつつ、ご自宅の評価額をもとに老後資金が借りられるということで、「お金のゆとり」と「心のゆとり」の両方をお約束いたします。

前述のケースはもちろん、相続時にご自宅の売却にかかる手続きで、お子さま等ご相続人に迷惑をかけたくない方からのご相談も多いです。

セカンドライフとリバースモーゲージについて動画で説明します。(2分43秒)

>『ゆとりの約束』の資料請求をする

『ゆとりの約束』の4つの特長

iYell編集部

『ゆとりの約束』の商品紹介ページでは、『ゆとりの約束』には4つの特長があると紹介されていますが、それぞれ具体的に教えてください。

例えば、特長1として「ご自宅を活用して、使い道の自由なご資金をお借り入れいただけます」と紹介されています。

また、『ゆとりの約束』は「定額お借り入れプラン」と「初回お借り入れ厚めプラン」の2つの借り入れプランが用意されていますが、それぞれどう使い分けることを想定されていますでしょうか?

渡辺

「定期お借り入れプラン」は定期的に資金を受け取ることができるので、趣味やレジャーなどより豊かに過ごしたい方に向いています。

一方、ご自宅をリフォームしたい、介護施設に入居したいなど初回にまとまった資金を受け取りたい方は「初回お借り入れ厚めプラン」が向いているでしょう。

iYell編集部

例えばどんな具体的な活用例があるのでしょうか?

渡辺

定期的に資金を受け取ることができる「定期お借り入れプラン」では、例えば、自宅評価額5,000万円で「定期お借り入れプラン」をご利用される場合、当初お借り入れ上限額は2,500万円となります。

お借り入れ上限額に達するまで毎年250万円をお借り入れできます。毎月に換算すると約20万円ですね。

この20万円にプラス年金が合わされば、十分にゆとりのある生活を送ることができるのではないでしょうか。

また、定期的に入金があることで、お子さまのマイホーム資金の援助や、お孫さまの成長を応援するための贈り物など、大切な方を支えるために今まで以上に充実した行動ができるでしょう。

ただ、バリアフリーに対応したリフォームをしたい方や介護施設に入居したい方は、最初から大きい額の資金が必要となるため、初回にまとまった資金を受け取ることができる「初回お借り入れ厚めプラン」が適していると考えます。

「初回お借り入れ厚めプラン」は初回に当初お借り入れ上限額の60%を、以降はお借り入れ上限額に達するまでその5%を毎年受け取ることができます。自宅評価額5,000万円の場合、初回に1,500万円をお借り入れできることになります。

これならリフォームや施設の入居費用に充てることもできるでしょう。

なお、初回のみ信託報酬と信託金をお借り入れ金から差し引かせていただきますので、実際の受取金額は異なります。

話す渡辺氏

iYell編集部

続いて、2番目の特長に「ご自宅には、これまで通りに住み続けていただけます」と掲載されていますが、ご自宅に住み続けることができるということで、追加で資金が必要になるなどの新たな負担が生じたりしませんでしょうか?

渡辺

新たな負担というものはないのですが、お一人さま世帯、またはご夫婦世帯であることが条件となっています。

なお、ご夫婦で同居している場合、万が一ご契約者本人が亡くなられた場合も、配偶者が契約を承継することもできるので、引き続きご自宅に住み続けることができます。

iYell編集部

住み続けられるのはいいですね。

特に配偶者がいる場合、引っ越しするのは大変でかなりの負担にもなると思います。

そして3つ目の特長に「お元気なうちに、利息をお支払いいただく必要がございません」とありますが、多くのリバースモーゲージ商品は毎月利息を支払うことが一般的となっています。

渡辺

契約中、毎月の利息を支払う必要はございません。

利息は毎年借入額に加わり、ご契約者のご相続発生時にまとめて清算されます。

仮に不足分があっても追加請求することはございません。

利息を毎月支払う商品性の場合、毎年お金を借り入れられる時であればまだいいのですが、初回お借り入れ上限額に達した時点で貸し出しはストップされ、利息が払えなくなる可能性が出てきます。

iYell編集部

長く生きるとリスクが高いですね。

渡辺

これがリバースモーゲージの「長生きリスク」というものです。

長生きは本来喜ばしいことですが、この場合、長生きすればするほど、利息はどんどん膨らんでしまい、支払不能になってしまうと存命中にも関わらず、家を失うことだって考えられます。

当社の『ゆとりの約束』はお借り入れに伴って発生する利息は毎年の借入額に含めるため、ご契約者のご相続発生時にまとめて清算されます。

そして、貸し出しストップ後に発生する利息も引き続き支払いは不要です。

『ゆとりの約束』を利用すれば、安心してご自宅に住み続けられることができます。

iYell編集部

それなら安心して長生きできますね。

通常であれば、相続発生時にご家族に返済の請求があると思うのですが、特長4では「相続発生時も、ご家族にご返済の請求はいたしません」とされています。

なぜ、『ゆとりの約束』はこういった取り組みができるのでしょうか?

渡辺

それは信託金という当社独自の仕組みによるものです。

当社の『ゆとりの約束』では、ご契約者の皆様から信託金という一定の金額を共同で拠出いただいております。

『ゆとりの約束』では返済額がご自宅の評価額を上回った超過分をご契約者の皆様からお預かりした信託金で充当しているため、仮にご契約者が長生きされ返済額がご自宅の評価額を上回ったとしても、契約期間中に追加で費用を支払うことや契約終了後にご相続人から返済いただく必要がありません。

『ゆとりの約束』のポイントと活用例を動画で説明します。(5分15秒)

>『ゆとりの約束』の資料請求をする

iYell編集部

ご契約者にとって、「お借り入れ後の利息のお支払負担がないところ」や「お亡くなりになってしまった後もご遺族にかかる負担を抑えられる」など、お客様の気持ちに寄り添った商品ですね。

お申し込み要件とご留意事項について動画で説明します。(4分15秒)

>『ゆとりの約束』の資料請求をする

監修者からのコメント

加茂 渉平

『ゆとりの約束』のようなリバースモーゲージは、老後の資金調達の手段としては有効な方法です。

その資金を使って、充実したセカンドライフを実現することもできるかもしれません。

ただ、借り入れである以上、注意すべき点もあります。

リバースモーゲージの利用にあたっては、ご家族と相談しながら進めていただくのが良いでしょう。

対談者プロフィール

三菱UFJ信託銀行株式会社
渡辺 大介

1998年三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)株式会社入社。証券代行、相続、不動産等の信託事業に従事。現在は新商品開発部署にて社会課題を解決に向けた新商品を検討中。

この記事を監修した人

株式会社 FPバンク
ファインシャルプランナー
加茂 渉平

大学を卒業後、大手銀行に就職。営業の現場を経て、営業企画などに従事。
「1人でも多くの方にお金に関して不安なく生活してほしい」という思いから、独立系FP事務所に転職。
現在は年間100世帯以上のご相談を受ける。相談内容は、資産運用・住宅ローン・保険・家計の見直し・教育資金・老後資金など多岐にわたり、長期的な視点での様々なアドバイスに定評のある人気FP。
【資格】
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)

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