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お散歩前に#わんタッチ!かわいい愛犬の肉球をやけどから守ろう

お散歩前に#わんタッチ

お散歩前に5秒間の#わんタッチで愛犬の肉球をやけどから守る

うだるような暑い夏、お散歩前に愛犬の熱中症対策はしていても肉球のやけど対策まではしていない飼い主さんが多いようです。
夏の地表面温度は実に65℃まで上昇することもあり、愛犬の肉球のやけどリスクは非常に高いにもかかわらずその事実はあまり知られていません。

かわいい愛犬の体を守り肉球やけどを少しでも減らすための#わんタッチプロジェクトを推進する特設サイトがオープンしました。

#わんタッチとは?

#わんタッチとは犬の社会的課題を獣医学研究者とともに考えるブランド『docdog』が、この夏推進する愛犬の肉球をやけどから守るプロジェクトのことです。

具体的なアクションは、飼い主が愛犬とのお散歩前に手の甲で地面を5秒間タッチして地表面温度を確認し、熱いと感じたらその時間帯の散歩を控えるというもの。

飼い主の多くは犬の散歩中の肉球対策をしていない

愛犬との夏のお散歩意識調査グラフ

愛犬の肉球のやけど対策までは気がまわらない飼い主さんが多いのが現状

図1から分かるように、散歩時に犬の暑さ対策は76.7%の飼い主が行っているのに対して、犬の肉球対策を行っているのはわずか11.7%のみです。
また図2からは、夏の散歩時の気温は常に気にしている飼い主は45.0%なのに対して、地表面温度を常に気にしているのは28.3%にとどまることが分かりました。

夏の地表面温度は65℃まで達することも!

私たちが生活している環境の大部分はコンクリートやアスファルトで覆われており、熱を吸収しやすく蓄熱しやすい特徴があります。

東京都港区で計測したところ、午前9時の時点で動物が低温やけどを引き起こすリスクのある43℃に達しており、正午には気温よりも30℃以上高くなっていることが分かりました。
涼しさを感じる夕方頃でも、日中の暑さによっては地表面はまだ熱を持っていることもあるので注意が必要です。

愛犬からの「肉球やけどの危険サイン」出ていませんか?

地面の熱さを感じた犬はさまざまなサインを出して飼い主に気づいてもらおうとします。
お散歩中にこんなサイン、出ていませんか?

  • リードを引っ張って家に帰りたがる
  • 足の裏をなめている
  • しきりに抱っこをせがむ

もしかすると熱すぎる地面に気づいてもらいたがってるのかもしれません。
そんな時は速やかに涼しい場所へ移動して、肉球に異常がないか体調に異変がないか見てみましょう。
お散歩前だけでなく、お散歩中も#わんタッチで地面の熱さを確認するとよいですね。

今年の夏は、おさんぽ前に#わんタッチ!

#わんタッチオリジナルシリコンバンド画像

オレンジのシリコンバンドが#わんタッチの目印!

ぜひ今年の夏は、愛犬とのお散歩前に#わんタッチを習慣にしましょう。

さらに多くの飼い主さんに#わんタッチについて知ってもらうため、愛犬とこの夏のおさんぽのひとコマを#わんタッチや#docdogのハッシュタグをつけてInstagramに投稿してみましょう。
かわいい愛犬の様子を知ってもらえるとともに、#わんタッチも広まり肉球のやけどから多くの犬を守ることができます。
またオリジナルシリコンバンドを、#わんタッチを広めるサポーターの協力店で配布(数量限定)しています。

犬の肉球はデリケート

やけどだけでなくお散歩中の犬の肉球は、危険にさらされていることが多いものです。
芝生にまかれた除草剤や雪道の凍結防止剤は大きな刺激になり炎症を起こしたり、道端に落ちている異物でケガをしてしまったりすることも。
また水たまりや濡れた路面を歩くことで肉球がふやけて傷つきやすくなることもあります。

肉球のケガや炎症は治りにくいため、予防のためにお散歩向けの靴や靴下を利用してみるのも一つの方法です。
『docdog』では獣医師と作った日常に潜む危険から愛犬の肉球を守る靴や靴下を専門的に販売しています。

『docdog』のサイトはこちらhttps://www.docdog.jp/lp-shoes_daily.html?cid=web_lp-shoes_indoor_001

愛犬の肉球を守る#わんタッチ

#わんタッチのやり方

この夏はお散歩まえに#わんタッチを忘れずに!

素足で外を歩くことのない私たちは足元の暑さまでなかなか気にすることがありませんが、愛犬との外出の際には気にしたいものです。
お散歩前に手軽にできる#わんタッチで、愛犬の肉球を守ってあげましょう。

#わんタッチ特設サイトhttps://onetouch.docdog.jp/

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