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マンション購入を考えている方必見!東京メトロ9路線、資産価値の最も高い沿線を調査

マンションの購入を考えるとき、やはり立地はこだわりたいところですよね。
職場や駅から近い、公園ビューなど様々な条件があると思いますが、将来のことを考えて、場所による資産価値を調べておくことも重要なポイントのひとつです。

日本最大級のマンション相場情報サイトを運営する株式会社マンションマーケットは、運営サイト「マンションマーケット」のデータを用いて、東京メトロ9路線を対象に2007年築マンションの平均㎡単価を算出。2007年当時の価格と2017年現在の価格を比較し、資産性が高い沿線を調査しました。

【調査概要】
・徒歩1分=80m
・調査対象の沿線は「銀座線」「丸ノ内線」「日比谷線」「東西線」「千代田線」「有楽町線」「半蔵門線」「南北線」「副都心線」の9路線です。
・調査の対象マンションは、駅徒歩10分(800m)圏内に存在する2007年築の中古分譲マンションです。
・データは2017年3月7日時点のものです

調査結果

一般的に、経年と共に家の価格は下落すると言われています。本調査でも全9路線において、2007年築のマンションは2017年現在は下落するという結果に。しかし、路線によって下落率には違いがありました。

最も資産性が高い路線は「千代田線」
築10年でも価格が上昇しているマンションも

■最も下落率が低かったのは「千代田線」でマイナス5.7%。千代田線全体の平均㎡単価ではマイナスとなってしまいましたが、内訳をみると、2007年当時よりも2017年現在の方が価格が上昇しているマンションもありました。
2007年当時よりも2017年現在の方が価格が上昇しているマンションは、平均で10.2%の上昇でした。

例:グランスイート虎ノ門
2007年当時の平均㎡単価¥1,107,220→2017年現在の平均㎡単価¥1,319,250
2007年当時よりも19.2%上昇

■千代田線の次に下落率の低かったのは「南北線」で、マイナス6.7%。築10年を経て価格が上昇しているマンションが多数ありました。2007年から2017年に価格が上昇したマンションの平均上昇率は8.0%と、こちらも高い上昇率となっています。

Dグランセ白金
2007年当時の平均㎡単価¥900,672→2017年現在の平均㎡単価¥1,033,062
2007年当時に比べ14.7%上昇

まとめ

たとえ同じ築年数のマンションでも、資産価値の高い立地を選ぶことで、価格の下落率を抑えることができるかもしれません。家族や将来のことを考えると、少しでも価値の高い物件になれば嬉しいですよね。ぜひ、物件探しの条件に加えてみてください!

法人概要

法  人:株式会社マンションマーケット
「ライフステージに合わせ、自由に住まいを選べる社会」の実現を目指し、「不動産の情報を整理し、最適なカタチで届ける」と「多様な不動産取引サービスを増やす」ことをミッションとし、不動産サービスを提供しています。
マンション相場情報サイトの運営と同時に、中古マンションの売買仲介も行っており、経験豊富なコンサルタントが仲介のサポートをします。
運営サイト
・「マンションマーケット
マンション相場情報サイト。全国約11万棟のマンションの相場価格(資産価値)や、過去の価格推移、賃料相場などを公開しています。
・「マンションサプリ
相場や市場動向などの専門性の高いものから、これからマンションを購入しようとしている方にもわかりやすい知識系まで、様々な内容の記事を掲載。マンションにまつわる、知っておくと便利な情報、知りたい情報等をあらゆる角度から総合的に配信しています。

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