今年も母の日が近づいてきました。そして母の日のあとには父の日もやってきます。みなさんは毎年、母の日・父の日にはどんなことをしていますか?また今年はどんなことをして過ごしますか?
一般社団法人日本ホームパーティー協会(http://hpaj.org/)と一般社団法人日本ピクニックパーティー協会(http://ppaj.org/)は共同で、ホームパーティー好きな18歳以上の男女を対象に「母の日・父の日に関するアンケート」を実施しました。
今年の母の日・父の日の予定がまだ決まっていない人は、アンケート結果をもとに予定を立てるのもいいかもしれませんよ。では、アンケート結果を見ていきましょう。
母の日・父の日に行ったこと第1位はプレゼント
「2016年の母の日・父の日にどんなことをしましたか?」と聞いたところ、一番多かったのが「プレゼントをした」です。アンケートに回答した約8割の人がご両親になんらかのプレゼントを贈っているようです。
次いで多かったのが「メッセージを送った」「食事に行った」です。プレゼントにメッセージカードをつけたり、食事の席でプレゼントを渡したりした人もいるかもしれませんね。お母さん、お父さんの喜ぶ顔を想像しながら、じっくりプレゼントを選ぶ人は多いことでしょう。
母の日・父の日にホームパーティーを開きたい人も増加中!
ホームパーティー好きな男女に聞いた今回のアンケートでは、母の日・父の日にもホームパーティーを開きたい、または参加したいと思っている人がたくさんいることがわかりました。
ホームパーティーをすでに予定している人が15.4%、開きたい、参加したいと思っている人が38.5%と、半数以上の人が行いたいと思っているようです。
そこで、母の日・父の日にホームパーティーを開く“いいところ”はどこなのか調べてみました。
【いいところ1】 気兼ねなく過ごせる
お店と違って家での食事は、周りのことを気にせず好きなものを自分たちのペースで食べることができます。特にご両親が高齢の場合、かしこまったお店では疲れてしまうことがあるかもしれません。その点、ホームパーティーなら、疲れたらすぐに横になることができます。また、お手洗いにもすぐに行くことができるので安心です。
【いいところ2】 参加者の好きなお料理を用意できる
ホームパーティーでは、参加者の食べ物の好みを事前にチェックして、好きなものを中心に用意することができます。参加者が多くてお料理を作るのが大変な場合は、デリバリーやケータリングを利用するのもおすすめ。事前にご両親にメニューを見てもらって食べたいものをピックアップしてもらうのもいいでしょう。
また、参加者にお料理好きさんが多い場合は、持ち寄ってもらう方法もあります。テーブルの上に並んだ色とりどりのお料理が、おいしくて楽しい時間をもたらしてくれそうです。
【いいところ3】 小さな子どもがいても安心
母の日、父の日には、家族そろって両親に感謝の気持ちを伝えたい。そう思っている人は多いのではないでしょうか?しかし、子どもが小さいと、お店での食事では気を使ってしまうことが多いもの。
「騒いじゃったらどうしよう…」とか、「飽きて遊び出してしまうかも…」など、いろいろ心配してしまいますよね。
そんなときでもホームパーティーなら安心です。途中で騒いでも遊んでも、眠ってしまっても、文句を言う人はいません。
可愛い孫と一緒に母の日・父の日を過ごせば、ご両親もきっと喜んでくれるでしょう。
ホームパーティーで楽しい母の日・父の日を
気心知れたメンバーで楽しい時間を過ごせるのがホームパーティーの最大の魅力かもしれません。ホームパーティー経験者さんも、またやったことのない人も、今年の母の日・父の日に開催してみてはいかがでしょうか?