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エリア別中古マンション騰落率ランキング。1位に輝いた不動産会社は?

上空から見た立ち並ぶマンション

マンション価格の騰落率を調査。上位はどこ?


マンションを購入するときには、立地や価格、間取りなどを重視する人は多いことでしょう。
理想の物件が見つかれば、すぐに購入したくなってしまうこともあるかもしれませんね。
しかし、そのマンションの将来性や資産価値などもしっかり見ておくことが大切です。

スタイルアクト株式会社が運営する新築分譲マンションセカンドオピニオンサイト『住まいサーフィン』。今回は、その住まいサーフィンが新築分譲時の価格と、同じ物件の中古販売価格を比較し、その騰落率(とうらくりつ)を売主別、エリア別にランキングにした『売主別中古マンション騰落率ランキング』を発表したのでご紹介します。

関東・関西別マンション騰落率ランキングをチェック!

売主別中古マンション価格の騰落率ランキング

ランキングでわかるマンションの資産価値


住戸サンプル数21,595件、関東30棟以上、関西15棟以上のサンプルがあるデベロッパーを対象に行った今回の調査。ランキング上位をみてみましょう。

関東第1位 新日鉄興和不動産

関東1位は、首都圏を中心に『リビオ』ブランドのマンションを展開する新日鉄興和不動産です。
都市型ライフスタイルを意識し、富裕層や単身者向け、またファミリー向けなど、さまざまな家族構成や生活環境に合わせた価格、商品を提供しています。立地の希少性と物件の品質の良さが中古市場でも高く評価され今回の結果となりました。

関西第1位 阪急不動産

関西では、人気の高い阪急沿線や、マンションの分譲が難しい京都市内を中心に物件を売り出す阪急不動産が1位になりました。
比較的高額であるマンションブランド『ジオ』ですが、沿線の開発や地域貢献などによるブランドイメージの向上などからさらに価格が上がったようです。
また、住む人の期待を裏切らない物件の仕上がりも高ランクの理由かもしれません。

関東・関西2位 三井不動産レジデンシャル

関東、関西ともに2位になったのは、幅広いエリアで数多く分譲マンションを提供する三井不動産レジデンシャルです。
それぞれの立地に合ったマンションブランドを、多くの人が購入しやすい価格帯で販売しています。特に、都心部の物件や都市型大規模タワーなどの価格上昇が、今回の結果に大きく関係しているようです。

調査の詳細と6位以下のランキングは『住まいサーフィン』でご覧いただけます。

中古マンション騰落率とは

中古騰落率とは、マンションの価格を新築販売時と中古販売時で比較し、価格の上がり下がりを1年あたりの割合で表したものです。数字で示すことで、どのマンションの資産価値が高いのかがわかりやすくなり、マンションを購入する際の参考になるでしょう。

今回の調査の中古騰落率の計算方法は次の通りです。
(2016年7月から2017年6月のマンション価格-新築時のマンション販売価格)÷(新築時のマンション販売価格)/築年数

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