アジアンリゾートのような、リラックス感のあるお部屋に憧れる方も多いのではないでしょうか。
でも、いざインテリアをアジアンテイストにしようと思っても、お部屋をどのように変えたらいいのか悩んでしまう方も多いと思います。
そんな方のために、真似しやすいアジアンインテリアの実例を集めました。非日常感を演出する照明使いや、アジアンリゾート風にしてくる家具など、自分のお気に入り見つけてください。
お部屋のインテリアをアジアンに改造!ポイントは?
まずポイントの1つとして、お部屋に置くインテリアをウォーターヒヤシンスやラタンなどの天然素材にすることです。そうすることによってナチュラルな雰囲気とリゾート感が演出できます。
また、アジアンな雰囲気を作るには観葉植物も欠かせません。アジアンインテリアはダーク調のものをよく目にすると思いますが、そこに観葉植物を置くとグッと空間を引き締める役割をしてくれます。葉っぱが大きめの植物は原産国が南国ものが多く、天然素材のインテリアにもマッチすることでしょう。
【ケース別】おしゃれなアジアンリゾート風インテリア
アジアンリゾートと聞いてイメージするのは、ラグジュアリーな空間とリラックスできるゆったりとした雰囲気ですよね。そのような雰囲気を出すには、ちょっとしたコツがいるんです。そこで、そのコツを実例とともにご紹介します。
これぞ王道!アジアンインテリアコーディネイト【1~4】
こちらはアジアンインテリアではおなじみの籐でできたインテリアのコーディネート例です。こういった大きめのインテリアを天然素材にすると一気にリゾート感を出せます。アジア特有の涼しげな雰囲気も伝わってきますね。
またソファ以外のインテリアもダークブラウンで統一され、大きな葉っぱの観葉植物が良いアクセントとなっています。今から家具を買われる方は参考にしてみてはいかが?
こちらのコーディネートもソファやテーブルを藤で作られたものを使っています。ソファの上に置かれている鮮やかな色のクッションはサテン素材で、さらにアジアンな雰囲気を演出していますね。
壁に掛けられているのはウッドレリーフといって、飾ると非日常感を出してくれる木彫りのインテリア。お部屋の壁が寂しいと感じる方は参考にしてみてください。
間接照明がエキゾチックな雰囲気を出しているアジアンスタイルのベッドルームです。ベッドはチークとウォータヒヤシンスという素材でできていて、この2つもアジアンインテリアでは人気の素材。
主な家具はダークブラウンとベージュカラーで統一し、お部屋の引き締め役としてグリーンとレッドが投入されていてとてもお洒落ですね。こんなベッドルームだったら一日中部屋に居たくなっちゃうかも?
こちらもベッドルームの実例です。いたるところに間接照明があり、まるでホテルのようなお部屋ですね。落ち着いた部屋にしたい方やリラックスできる部屋にしたい方にはオススメです。
壁に掛けられているウッドレリーフがいかにもアジアン!壁のサイズに合わせてオーダーできるお店もあるので、興味のある方は調べてみてください。
一人暮らしのワンルームでも南国リゾートに!【5~8】
一人暮らしの方でも工夫次第でアジアンな雰囲気にすることができます!こちらはアジアンテイストのワンルームを3Dで再現した画像です。大きなインテリアをブラウン系でまとめ、カーペットやクッションは暖色系を使い、程よくアクセントにしています。
面積の大きいインテリアは同系色にし、小物などでビビッドな色を取り入れると、オシャレにまとめることができますよ。
シンプルなモダンアジアンテイストのワンルームです。余計なものは置かず、必要最低限のインテリアをブラウン系でまとめることですっきりとした印象を与えることができます。
また床に合わせたカーペットを敷いたり、低いベッドを選ぶことで部屋を広く見せるテクニックも使われていて、参考にできるところがたくさんありますね。
窓からの光が眩しい明るいアジアンコーディネートです。陽の光を浴びて目を覚ましたい方はぜひカーテンをレースにしてみてください。気持ち良い朝を迎えることができますよ。インテリアはシンプルですがラグマットや壁に掛けられたお皿やインディアンのポスターなどでアジアンらしさがぐんと出ています。
木目調のインテリアはどんなテイストにもマッチしやすい上、温かさも演出することができます。小物で遊びたい方はチャレンジしてみてください。
こちらもメインのインテリアをダーク調に統一することで、小物の色使いが活きたアジアンコーディネートになっています。
カラフルな部屋にするポイントはアクセントにする小物に同じ色を入れることです。例えばこの写真だと、ステンドグラスの照明の黄色とクッションの黄色、またクッションの赤とブランケットの赤のように同じ色を入れることで、カラフルでありながら、まとまりのある部屋になっています。