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【マンガ】破水かも! いざというそのときのために知っておくべき大切なこと【松本えつをの子育てあるあるvol.35】

この連載は、かつて、クリエイターならではの切なさや怒りの感情をマンガで表現し、多くの共感を呼んだ “ クリエイターあるある in 日影工房 ” のスピンオフ企画。日影工房の主要メンバーであり、「仕事の機会を奪われがちな女性をサポートしたい!」という想いから生まれたウーマンクリエイターズカレッジの創設者でもある松本えつを(役名:きのこ)さんが自身の出産体験を元に、ニッポン人女性の視点から妊娠・出産・育児にまつわる「あるある」をお届けします。(いえーる すみかる編集部)

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今回は、前駆陣痛でフライングした事件を反省するあまり、怖くて産婦人科に電話できなくなっちゃったユッキーのお話だよ。

妊婦さんや、出産経験者の多くが当たり前のように知っていることだとは思うが、いわゆる「お産」というものには、陣痛から始まるケースもあれば、おしるしや破水から始まるケースもある。
はたまた計画分娩というスタイルをとり、陣痛促進剤を使用したり、予定帝王切開を行ったりするケースもあるし、予定外の帝王切開、すなわち緊急帝王切開になるというケースもある。
お産といっても、そのフローはじつにさまざまなのである。

しかも、計画分娩でない場合は、自分のことなのに、どの症状からお産がスタートするのか、いざというそのときが来るまでわからない。
これはある意味、すごくオソロシイこと!
予定日が近づくとそわそわしてしまうのは無理もない話だよね。

ユッキーの場合は、予定日が近づいた頃に破水らしき症状が……。
「破水」という文字面から察するに、「何かが破れて水が出る」んだろうけど、実際、何が破れて何の水が出るんだろう。
また、おしるしは緊急性が低いけれど破水は緊急性が高いとされるのはなぜだろう。
破水だと感じたら、まず何をすればいいのだろう。
そのあたりを極力わかりやすく解説してみようと思う。

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