すみかる住生活版

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毎月12日は『わんにゃんの日』アンケートからわかる現代のペット事情

トラブルも多し

現代のペット事情は?


毎月12日は『わんにゃんの日』。
読者の中にもペットを家族のようにかわいがっている人や、いつかは飼いたいと思っている人がいるのではないのでしょうか。
愛らしい動物たちは、家族にとっては癒やしの存在ですよね。
しかし、生き物であるペットはトラブルを起こすことも多いので、住宅事情や動物の習性を考えて慎重に選びたいものです。

今回は、株式会社シースタイルが運営する、不動産関連の見積もり比較サイト『スマイスター』の利用経験がある1,097人に対して行ったアンケート調査結果を発表します。

これからペットを飼う人や、ペットとの付き合いに悩んでいる人も必見です。

ペットを飼っている人は3割に

住宅

ペットを飼っている人の大部分は持ち家

『ペットを飼っている人』は36.7%、『飼っていない人』は63.3%でした。
飼っている人の6割超は『持ち家戸建て』に住んでいることから、ペットを飼いにくい集合住宅の背景がうかがえます。
ペット不可物件であるにも関わらず飼っている人も5%もいましたが、どんなペットを飼っているのか気になりますね。

また、『ペットを飼っていない』と答えた人のうち、8割超がペット不可物件に住んでいることも興味深いです。
動物が苦手だからこそ、ペット不可物件を選んでいる人がどの程度いるのかが気になります。

わんにゃんがワンツーフィニッシュ!

亀や鳥も

犬・猫が圧倒的な人気に

『飼っているペットの種類』では、犬・猫が1・2位を占めました。
見た目に愛らしく、しつけをしてコミュニケーションが取れるわんにゃんはやっぱり人気なのですね。

他にもペットの定番の金魚・メダカや、鳥類、ハムスターがランクインしています。

これから飼ってみたい生き物でも犬猫は人気

アンケート

個性的な意見も目立つ

『これから飼ってみたいペット』では、わんにゃんがダントツで人気ながらも『猿』や『ポニー』など、個性的な回答も目につきました。
猛禽類と答えた人は、具体的にどんな動物が飼いたいのでしょうか……。
ちょっと気になりますね。

トラブルを考えてペットを購入しよう

トラブル

悲しいトラブルも

ペットを飼うときにトラブルはつきものですが、『ペットを捨てた』というのはちょっと悲しすぎますね。
意外と多かったのは『ペット禁止の住居でペットを飼っているのがバレた』というトラブル。

もしトラブルが発生した場合、すべての責任を負うのは飼い主です。
悲しい別れにならないように、責任をもって最後まで世話をする気持ちで飼いたいものですね。

アンケート結果の詳細はこちらから ※スマイスター調べ
URL:https://www.sumaistar.com/magazine/article/column/sumaistarri/6022

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